2010年07月21日

話題の映画見てきました

目標体重:75.0kg
目標までの残り:-13.0kg
[ダイエットグラフ表示]
一回目測定
体重:88.0kg
体脂肪率:28.0%
BMI:28.4
食事
朝食
紅茶・玄米バナナヨーグルト・薯蕷饅頭
昼食
ご飯・ウザク・すじ肉シチュー・鯖の開き・キュウリの芥子漬け
夕食
白エビ塩ラーメン・一口餃子(麺屋いろは)
おやつ
アンチョビピザ・イワシフライ(もっきりや)
日本での上映中止運動まで起きた、話題の映画「THE COVE」(入り江という意味)見てきました。

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(23日まで・シネモンド

最初に、お断りしておきますが当方は「鯨の竜田揚げ」と「大和煮缶詰」で育った団塊世代ですから、いまでも鯨は食べます。

仏教徒としては、自分の生命が、様々な生命体の命を奪うことによって成り立っているという認識に立ちます。

故に、それが鯨だろうとイルカだろうと何であれ、食べるときはその生命に対して感謝して頂くというのが原点であると思います。

…一寸、長いですが映画を見ての感想です。

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ドキュメントの主人公で、ストーリーテラーのリック・オバリーはイルカの調教師をしていた。

テレビ映画「わんぱくフリッパー」で自分が調教した雌のイルカ、キャシーへの贖罪意識が、現在イルカ解放運動をしているモチベーションになっている。

大きな映画の流れは以下のように…

「フリッパー」はじめサーファーと戯れるイルカなど、可愛いイルカのイメージ植え付け→調教することも、もちろん食肉もNGだということの主張→イルカ食肉には高濃度の水銀汚染のリスク→和歌山県太地町や日本の紹介→屠殺場「コーブ」を、どうやって撮影することに成功したかのドキュメント→IWC会場での屠殺シーン公開

幾つかの疑問?

最後に「お断りスーパー」が入っていたが食物連鎖による、高濃度水銀汚染は畜養でもされない限り、全ての海洋生物資源にリスクは存在する。

参考シーンとして、築地市場のマグロの競り風景や寿司店でのマグロ刺身のシーンがインサートされていた方が日本としては大きな問題。

鯨やイルカを食べるよりも、海洋生物=魚を食べることのリスクを描くことで、マグロの漁獲制限にまで言及しようとしている。

「コーブ」(隠された入江=屠殺場)を描くことで、食肉の残虐さを描こうとしているが、欧米でも牛や豚の屠殺シーンを克明に描けば、同様に残虐と受け止められるのでは?(家畜は塗擦されても平気なんだろうか?宮崎県では畜産農家が殺処分に心を痛めているけど)

冷静になって考えてみれば、菜食主義者でない限り(植物が生き物でないというのもおかしな考え方ですが…)大きな食物連鎖の中で人間も生かされているという事実を否定する=いわば「人類」自体の自己否定ですね。

これが一番大きな疑問だったのですが、厳重に警備されている「コーブ」を隠し撮りする過程を描いた部分が、ドキュメントとしては「やらせ」ではないか?

岩に似せた隠し撮り用のカメラや、水中録音機、水中撮影カメラ、ラジコン空撮ヘリなど金に飽かせた大がかりな撮影機材を紹介しているが、撮影されたシーンとの整合性を考えると、映画で紹介されていた夜間の準備作業だけでは無理ではないか?

それは、撮影ポイントを事前に精密にリサーチしてあっても、実際に設置するには画角の確認など夜間だけでは無理と思われることや、撮影後のカメラや機材の回収方法などに無理が感じられるからです。

高感度カメラによる、おどろおどろしい夜間の侵入シーンは演出上のもので、現実には警備の隙をついて、入念に行われた(もしくは現地の協力者が居た?)と推察されます。
まあ、実際に撮影した方法をバラしてしまうと、この監督の制作手法自体が否定されるかも知れないけど…

それに、ラストシーン近くではラジコンヘリによる空撮シーン(「コーブ」全体が血で赤く染まっている)がサラッと出ていましたし、IWCから永久追放され会場には入場できないはずの主人公が、身体に液晶テレビを取り付けて堂々と会議場に侵入し、イルカの屠殺シーンを参加者に公開していたことで、この映画の本当の意図とスポンサーが誰だったのか?が分かる構成となっています。

演出上の「やらせ」の当否は別にして、反捕鯨のプロパガンダ映画としては良くできていたと思います。

反対にIWC会議での日本の堂々としたプレゼンスや、捕鯨賛成国を増やすためのロビー活動など、国内のニュースでは見られないものを見せて貰って、有益な映画だとも思えました。

日本の捕鯨活動に関する国家予算などで、これから不要論など「仕分け」が行われるなら、この映画はかなり予算確保に向けては好印象を与えるものでは?(笑)

「反捕鯨映画」=悪というレッテル張りをするくらいなら、これに負けないくらいのプロパガンダのドキュメントでアカデミーを受賞するくらいの気概を持ったら良い。

また、ドキュメントとしては、良くできているけど、論の立て方がやや幼稚で、「可愛いフリッパー」へのエモーショナルな感情だけでアカデミーが受賞できるなら、審査員もかなり甘ちゃんかな?

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※「THE COVE」のHPはこちら

http://thecove-2010.com/

映画の感想としては以上ですが、上映の賛否で混乱したのは残念。

鯨やイルカを食べる日本の文化について、あまりにも無知な国民が多い現実からは、残虐な屠殺シーンを見せたくないのかも知れませんが、所詮スーパーの店頭に並ぶ牛豚の精肉も屠殺を経てのことですから、何を食べて良い悪いは人間のエゴに過ぎないと思います。

この程度のドキュメンタリーなら、ちゃんと公開した上で、きちんとした批判を受けさせるのが正しい日本の食文化主張に繋がると思います。

まあ、「鯨を食べる」のも結構ですが、「鯨飲馬食」にならないようご自愛下さい(笑)

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夕食は、シネモンド向かいの「麺屋いろは」で。

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「富山ぶらっく」の暖簾にビビリましたが(笑)かみさんは味噌味、当方は白エビ入り塩ラーメンで。

一口餃子が美味かった。

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映画の後、「もっきりや」へ立ちよりアンチョビ入りのピザや揚げたてのイワシフライで…

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かみさんは平賀君のフライの下ごしらえが気になっていたようで(笑)
ビールはかみさんだけで…グレープフルーツジュースで我慢しました(笑)

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posted by pandaful at 06:39| 普通普通| Comment(0) | TrackBack(1) | 想うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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