一回目測定





りんごヨーグルト・相あい(芝舟小出)

納豆かけご飯・豚バラとモヤシ炒め・岩のりお汁

缶ビール・泡盛・サーモンクリーム煮・鱈子と昆布の煮付け・豚肉とジャガイモとモヤシスープ・野沢菜糀漬け

今話題の写真家、「クロダミサト」さんが金沢で写真展を開いているというので覗いてきました。

※クロダミサト写真展「沙和子」 (30日まで・SLANT)

会場で買ってきたパンフレットですが、透明なビニールの袋に入っているので懐かしい「ビニ本」のような感じ?(笑)

会場の入り口が分かりにくくて…

逆にそのことが作品展の怪しさを象徴しているかのようです。

会場にはクロダさんがいらっしゃたので、お願いしてパチリ。
富士フイルムのインスタントカメラを構えていただきました。
作品展などの身近なスナップを撮っているのだそうで…
作品そのものは会場で見ていただきたいので紹介しませんが、一人の女性がM字開脚している写真を淡々と並べてあります。
いわば「エロ写真」の範疇に入る作品なのですが、これが見ていても、あまり「エロ」を感じないのです。
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一体、「エロ」とは何なんでしょうか?
「劣情」を催させる?…「劣」という字がいやらしいですね(笑)
人間の根元の情欲の一つであるべきものが「劣」=何が劣っているのか??
「劣情」を催したって、良いじゃないか…
うちの写真クラブでは毎年、ヌード撮影会を伝統的に開いてきましたが、近年は女性会員も参加して撮影しています。
でも、男性の撮るヌードと女性の撮るヌードでは何か違う…
「エロ」の要素が無いですね…
エロを撮らせては当代随一の写真家「荒木経惟」さんが好きで、彼の作品展や写真集を持っていますが、彼の作品もあまり「劣情」を感じさせません。
本当の「あぶな絵」や「春画」と見まごう作品が多いのですが、「エロ(エロス)」の背後に「タナトス」が感じられるから…
どんな生物も種の保存のため生殖という行為が欠かせません。
でも、卵を産んだ後に死んでしまうものも少なくないです。
要するに「エロ」を遂げるためには自らの死をも覚悟したものでないと真の「エロ」とは言えないのではないだろうか?

クロダさんにはこれからも、もっと「劣情」をそそる作品を撮って貰いたい…
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夜は刺激の少ない(笑)サーモンのクリーム煮など…

久しぶりに鱈子と昆布の煮付け。
サーモンにしてみれば「親子丼」?
考えようによっては、これも「エロ」か(笑)
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