一回目測定





キウイヨーグルト・チョコレートケーキ・金つば

カツカレー

缶ビール・バジルとモッツアレーラ・粗挽きソーセージのゴルゴンゾーラロッソ(ナポリの窯)・ポテトサラダ・キムチ
安倍総理曰く「いかなる事態にあっても国民の命と平和な暮らしは守り抜いていく」と曰うばかりで…

そんな中、ずっと気になっていた映画「標的の村」が小松市で上映されるというので行って来ました。
この映画はQAB(琉球朝日放送)の三上智恵さんがテレビ番組として放送した後、映画として再編集し、現在日本各地で自主上映を続けているものです。


内容は沖縄北部の東村高江、ここはヤンバルクイナが生息する自然豊かな地域なのですが、米軍の訓練場が設置されていて新たに6基のヘリパッドが建設されることになったのです。
これまでのヘリパッドは民家から比較的離れたところにあったものが、今回は民家から400mという近さ。
その上、あの「オスプレイ」が配属されるのだと言います。
住民達は身体を呈して建設資材の搬入を阻止しようとするのですが…
あまりに本土では知られていない話題です。
民家に近い普天間基地でヘリが墜落し、基地の移転を要求してから何年経ったのでしょうか?
映画を観ていると様々な想いが過ぎります。
結局、工事は反対の声にも拘わらず進められるのですが、その過程で国は通行妨害で住民を提訴します。
元々強い権力を持つ行政側が、弱い住民を裁判で訴える…
単なる弱いモノいじめですが、こうした訴訟のことを「SLLAP(スラップ)訴訟」といってアメリカなどでは禁止されているそうです。

映画を見た後は、午後金沢市内で開かれた三上監督のトークショーにも参加。
映画の裏話なども聞きました。

「標的の村」の内容もさることながら、三上さん自身が放送局を辞め、次のドキュメントを制作しながら、沖縄の現状を日本の内地(言い方が古いかも)を回って伝えようとしている姿に打たれました。



夜はかみさん不在につきピザナイト。
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