
目標体重:75.0kg

目標までの残り:-13.8kg
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ダイエットグラフ表示]
一回目測定

体重:88.8kg

体脂肪率:25.0%

BMI:28.7

食事

朝食
ブルーベリーヨーグルト・羽二重あんころ餅

昼食
冷やし中華・ピザ・サンマ塩焼き・コロッケ

夕食
缶ビール・黒糖焼酎・串カツ・野菜唐揚げ・バイ貝煮付け

おやつ
アイスバー
大手予備校「
代々木ゼミナール」が何と7割もの学校を閉鎖することになった…
「経営不振」だの「少子化」だの、様々なニュースが流れたが、そんなに驚かなかった。
「代ゼミ」に在学?していたのは、もう45年も前のこと。
他の予備校を詳しく知っているわけではないので(笑)
田舎の高校生が浪人して、予備校を選ぶとすると有名な講師が居る予備校しかしらなかった。。
ラジオの「大学受験講座」で、聴いていた数学の勝浦捨造さんを頼りに選んだのだと思う。

しかし「代ゼミ」の実体は凄いものでした…

予備校なのに、毎週金曜日にコーラスの時間があり(もちろん自由選択)歌集には「校歌」まで記載されているんですよ!(今でも歌えます・笑)


物好きなので、コーラスの幹事を務め(笑)コーラスの後は幹事達と「歌声喫茶」(古いね)に通う始末。
新宿の「ともしび」では後に有名になる上條 恒彦さんが、スタッフで歌唱指導してました。
「代ゼミ」の凄さは、当時の理事長、高宮行男氏の経営ぶりだろう。
これは当時の世田谷寮で開かれたクリスマスパーティ。

(中央でメガネを掛けて座っているのが高宮氏。マイクを持っているのは小田実)
タレント講師を揃えただけでなく、地方から出てきた浪人生を勝浦先生や、当時べ平連の代表だった作家の小田実を寮監に据えてしまった。

恥ずかしながら、代ゼミの世田谷寮に来るまで。小田実のなんたるかを知らなかった…

でも、彼が自分の蔵書を寄付して(SFやミステリーが多かった)それで足りない分を新宿紀伊国屋へ買い出しに行ったものだ。
作家が、どんな本を選ぶか?間近に見られたのはラッキーでした。

(写真は年末に、合格祈願のため「博打の神様」として崇められていた神奈川県の大山で)

長々と、思い出話を書いてしまったが、「代ゼミ」を大手予備校に押し上げた「高宮イズム」(当時、一部ではキャバレーチェーンを予備校経営に乗り換えたと揶揄された)の経営感覚が、今はもう予備校の時代ではないと判断し、方針転換に打って出たものであろう。
高宮氏や小田氏ら時代の先端を走っていた人たちを身近に見ることが出来たのは、本当に面白かったと痛切に感じる今日この頃ですね。




夜は串焼きに衣を着けた串カツなど、揚げ物三昧…
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posted by pandaful at 19:24| 普通

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想うこと
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