
目標体重:75.0kg

目標までの残り:-13.8kg
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ダイエットグラフ表示]
一回目測定

体重:88.8kg

体脂肪率:28.0%

BMI:28.7

食事

朝食
デコポンヨーグルト・草大福

昼食
タケノコ御飯・赤魚開き・ポトフ・ピーマンお浸し

夕食
缶ビール・白身魚のホイル蒸し・マカロニサラダ・タケノコ昆布
今日から五月入りです。

金沢でも2カ所に分かれてメーデーが開催されていました。
元々メーデーは長時間労働に苦しんでいたアメリカの労働者たちが8時間労働の実現を求めて、1986年5月1日に統一ストライキを闘ったことに始まります。
それから、およそ130年後の現在、安倍総理は頻りに「時間外ゼロ」を叫んでますが、70年代から働いてきた人間にとっては信じがたい論説ですね。
確かに長時間労働で、かつ時間外賃金も支払われていない「ブラック企業」が問題視されていますが、「時間外ゼロ」は結局の所働いても「時間外賃金」を支払わなくても良い社会を作りたいだけなのだろうな…
これでは日本中が「ブラック企業」になるだけなのに…
メーデーは労働者の祭典と浮かれている前に、何故メーデーが行われるようになったのか?
もう一度、その歴史を学ぶべきでしょうね…
労働組合の組織率が低くなってきているだけに、再び働くものの立場にたった意見が通りにくい時代が来るのでしょうか?
歳をとると、だんだん物事を悲観的に捉えることが多くなってきて…(笑)

災害や戦争が多かった中世の「方丈記」を記した鴨長明もかくやと…
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」の書き出しで始まる随筆で、中学の古典で習うはずなのでどなたでもご存じのあれですが…
「方丈記」の内容はともかく、その「方丈」とは一丈四方の広さのことで、今の建物で言えば四畳半の大きさの小屋になるのだそうです。
一寸狭いと思われるかも知れませんが、「起きて半畳、寝て一畳」と思えば、男一人暮らすには十分な広さだったのでしょう。

今、21美で開かれている「
中村好文 小屋においでよ!」では、こうした鴨長明の方丈をはじめ、森で暮らしたD・ソローの小屋など、小さな家の模型が並べられていました。

そして、美術館の中庭にはひとり暮らし用の小屋「Hanem Hut」が建てられています。


中村さんの小屋のコンセプトは「エネルギー自給自足を目指す」ことに主眼が置かれているようで太陽光発電や風力発電、それに井戸ポンプが備えられています。
キャンプやツリーハウスに憧れるアウトドア派の小生にとっては、こうした空間に強く惹かれます(笑)


昔は、こうした生き方は「厭世的」とか「世捨て人」とか言われることが多かったのだろうけど、今では「アウトドアライフ」で心と身体をリフレッシュ視することが、ストレスの多い現代社会で求められているのではないでしょうか?
もっとも、スマフォを持ってキャンプに行き、フェースブックにアップするようではリフレッシュにならないかも(笑)



夜は白身魚のホイル蒸しなど…
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posted by pandaful at 11:38| 普通

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想うこと
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